私にとっては、“音楽と色と感情のミックスサラダ”な映画でした。 アカデミー賞の発表の日に映画館に観に行って、観終わってスマホの電源入れてビックリ!作品賞が、あらら幻に。
もともと、賞をとったかどうかは情報として捉えるだけであまり気にせず、その時フツフツと「観たい!」と感じる感覚だけで何を観に行くかを決めてます。
今回は、監督が諦めかけながらも6年かけてカタチにしたもの、その監督の思いを受けたピアノ初心者のライアン・ゴズリングが、3ヶ月かけて課した挑戦したことに敬意を表して、新鮮なうちにスクリーンで観たかったから。
音楽が良かったなあ。殆どオリジナル曲とのこと。ミュージカル映画にありがちなセリフの不自然さも無くて、耳から入る音が心地良かった。ジャズだよねー、アレンジ次第で気分がズンズン伝わってきました。あれから私のSpotifyはLALALAND率急上昇中!
色使いもインパクトあったなあ。場面の表現が多彩で、目に飛び込んでくる色が豊かで。感情と色彩。私の中にない色使いが新鮮。今度観るとしたら、感情とそこで使われた色だけにフォーカスして観てみたい
ツッコミどころがないわけじゃないけど、それを言うのは野暮ってもんで。私にとってはファンタスティックで切なくて、プラスアルファな130分でした(^_−)−☆
さて、これはいったい???
”まる”だらけ。さらに・・・
”Japanese nice couple"?
というわけで、おひな様のひな壇のお二人でした
これ、実はオーナーの手作りです。
さかのぼること15年前。
日本を代表するグラフィックデザイナーの田中一光氏が亡くなられた年に、尊敬の意を込めて、“一光さん風”におひな様をデザインしたらどうなるかな、と「髪」の代わりに「紙」を切って作成したものです。
色画用紙と金の和紙を組み合わせ、素人なりに出来る範囲で。
それを今回15年ぶりに出してみたら、再度飾ってみたくなってしまいました。
考えてみれば、バレンタインもホワイトデーも、
誰かを大事に思う記念日のようなもの。
その間の時期にデーンと存在する「ひなまつり」の内裏雛の二人は、きっと互いを大事に思ってそこにいらっしゃるに違いない…
慎重に配置間隔を決め、アクリル板にはさみ、
窓のどの位置に下げるか長さを測ります。
窓に吊り下げたら、高さと周りの装飾の位置を調整して終了!
ショーンに来て、ほっこりしてくださいね
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